11月10日(日)に幼児教育心理学科と児童教育学科の学生が企画運営をした森のようちえんの活動(今年度第4回目)が開催されました。
ひろしま自然学校のフィールドの森(北広島町)を利用し、地域の親子が参加するイベントで、今年度最後の回でした。
今回のテーマは「もりのうんどうかい」です。くまさんから運動会の招待状が届き、みんなで参加することにしました。
一つめの種目は「きのみボックス」。拾って集めたどんぐりやまつぼっくりなどをどんどん箱に入れます。
二つめの種目は「もりの〇×クイズ」。クイズに正解すると次に進めます。
三つめの種目は「しんぶんしはこび」「きのみはこび」。新聞紙に落ち葉を貼り、体の前面にくっつけて走ったり、親子で新聞紙の上にどんぐりを乗せて運びました。
お昼は豚汁とおにぎりをみんなで食べました。森の中は寒かったので、豚汁が心も体も温めました。
そして午後は、「きのみボーリング」「紙粘土工作」「ビニール袋凧揚げ」をしました。
活動を終えて、振り返りをしました。
10月22日に下見をして詳細な計画を立て、準備してきました。しかし、実際に運営してみると考えが及んでいないことがありました。また、進行の時間を気にして、子どもたちの「もっとやりたい」の声に応えることができないことがありました。参加者のみなさんが楽しく活動できるように、今回気づいたことを来年度に活かしていきたいと思います。