幼児教育心理学会/児童教育学会では、本学元特任教授の曽川昇造先生を講師に、下記の要領にて2019年度秋季講演会を開催します。
本学児童教育学科の小学校教員養成を目的とする研究会、「小学校教育実践研究会」の活動や指導の実際、教員採用試験合格実績についてお伝えする講演と、公立の小学校教員として活躍する本学科卒業生の座談会の2部構成です。
小学校教員志望の高校生、学校関係者のみなさま大歓迎です。ぜひご来場くださいますようご案内申し上げます。
(入場無料 事前申込不要)
テーマ
児童教育学科「小学校教育実践研究会」での学び
日時
2019年12月14日(土) 14:30~16:00(14:00~受付開始)
プログラム
第1部 14:30~15:15
講演 「生まれ変わってもなりたい小学校教員の魅力」
講師 曽川 昇造氏
広島女学院大学人間生活学部児童教育学科元特任教授・呉市立小学校元校長。安芸郡・呉市で小学校教員として勤務。専門は算数科。現在、広島女学院大学非常勤講師。
学校は「ブラック」になっている・・・と言われますが、本当でしょうか。私は、もう一度生まれ変わっても、「小学校教員」になりたいと願っています。
本講演では、私の38年間の小学校教員生活で体験した、他の職業では得られない魅力的な出来事や児童・保護者との関わりについてお話ししたいと思います。また、2009年度から広島女学院大学で始めた「小学校教育実践研究会」についてもお話しします。これは、小学校教員の養成を目的とする研究会ですが、小学校教員採用試験【広島県・市】正規合格率96.6%という実績を上げていますので、その活動理念や指導の実際もお伝えします。
第2部 15:20~16:00
座談会「小学校教員になるまでとなった後」
本学科の「小学校教育実践研究会」で学び、小学校の教員になった3名の卒業生がフリートークでお話しします。入学前に考えていたこと、在学中の必勝勉強法や、学科の教員と学生との関係、チームワークのよさなど、小学校教員採用試験正規合格率96.6%の実績の理由について話します。そして、実際に小学校の教員になってからの「やりがい」に関して語ります。
場所
広島女学院大学 ヒノハラホール5F(広島市東区牛田東4-13-1)
※駐車場には限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。
アクセスはこちら
お問い合わせ
広島女学院大学児童教育学科 戸田浩暢 082-228-0386(代)
チラシ
講演チラシをご覧ください。