江田島忍者の森とのコラボレーション企画
地域連携活動
国立江田島青少年交流の家では、施設にある水晶山の裾野一帯のフィールドを「忍者の森」と称し、そこで幼児が楽しく体を動かしながら遊べるフィールドや遊具を整備することにより、当施設の特色を生かした幼児向け活動プログラムの開発が進められています。
施設の職員の方から、将来、幼児教育に携わる広島女学院大学の幼児教育心理学科の学生に設備整備のアイデアを出してほしいとの話をいただきました。
幼児教育心理学科の青山ゼミ(体育系ゼミ)では、森の幼稚園として有名な広大附属幼稚園に視察に行き、幼児期の子どもが楽しめる設備についてアイデアを出し合いました。また、スポーツ科学Ⅰの授業において、1年生にもアイデアを出してもらいました。
国立江田島青少年交流の家に行き、自分たちのアイデアについてプレゼンテーションを行ったところ、施設の方はぜひ取り入れさせていただきたいとおっしゃって下さいました。
講義形式で学ぶことも大切ですが、実践的に学ぶことも大切にしています。