8月26日（月）、熊野町のくまの・みらい交流館で、絵本研究会の月曜チームが夏の読み聞かせ会を開催し、地域の小学生の子どもたちが参加してくれました。

それぞれの絵本の世界や味わい、絵本に込められた作者の思いや伝えようとしているものが、少しでも子どもたちの心に届くよう、ひとりひとり心を込めて読みました。

よみきかせ会までには、よみきかせ実践のビデオを見て学んだり、長年保育現場で読み聞かせ実践に取り組まれ、現在もブックスタートなどのボランティアをされている講師の先生をお招きして講習を受けたりと、自分たちなりに読み聞かせに臨む上でのマインドや技能を高めて当日に臨みました。

絵本選びから皆でいろいろと意見を出し合い、少しでも子どもたちに楽しんでもらえるよう、前半と後半の合間で行う手遊び歌なども考えました。

手づくりのプログラムを作って、ふうせんと一緒に手渡しました。

『スイミー』は大型絵本で読み、絵本にちなんだ歌も楽しみました。

子どもたちも喜んでくれて、お迎えを待つ間には身体を動かすゲームなどもして、楽しいひとときとなりました。

参加してくれた子どもたちにとって、今回のよみきかせ会が楽しい夏の思い出のひとつになれば嬉しいです。