今年で5回目となる「よるのとしょかん―ぬいぐるみたちの大冒険」が開催されました。このイベントは、幼児の読書活動普及を目的として、児童教育学科の子どもふれあいサークル・くれよんが企画し、ボランティア学生と合わせて31名で実施しました。
地域の子どもたちが、お気に入りのぬいぐるみを連れて集まってきます。ぬいぐるみたちはお泊り会に参加し、よるのとしょかんを冒険します。学生たちがその様子をこっそり写真に収めて、アルバムにし、子どもたちにプレゼントします。
お話会が始まるまで、「ロケットペンギン」や「パプリカ」を踊りながら、楽しく過ごしました。今年は、16組42名の方々がご参加してくれました。
絵本「わにわにのおふろ」、パネルシアター「とんでったバナナ」を楽しみました。
最後に、「ぬいぐるみのお泊り会」という絵本の読み聞かせをしました。子どもたちも興味津々です。
一人一人、お名前を呼んで大切なぬいぐるみをお預かりしました。
作成したアルバムの一コマ
月曜日、ぬいぐるみのお迎えに子どもたちが集まってきました。ぬいぐるみとの再会やアルバムのプレゼントに笑顔がほころびます。
このイベントをきっかけに、子どもたちがもっと絵本を好きになってくれることを願っています。参加してくれたみなさま、ありがとうございました。