学生が作成に協力した熊野町町制施行100周年記念事業の絵本が完成しました
地域連携活動
10月1日(月)に、児童教育学科 神野教授・加藤准教授と幼児教育心理学科の学生(8名)が作成に協力した熊野町町制施行100周年記念事業「くまのの絵本作り隊」の絵本の完成披露会が行われました。
この事業は、公募で集まった熊野町の小学生(13名)が熊野町の歴史、産業、文化等を取材し、お話の構成や挿絵のコマ割りを考えながら、約半年の期間をかけて絵本を作成するものです。学生は、文章執筆や描画の支援だけでなく、題材探しのための町内探索や子どもとのコミュニケーションを図るための手遊び歌の紹介など積極的な支援を行いました。
出来上がった3冊の絵本(『熊野の筆づくり』『ゆるぎ観音』『佐太夫伝説』)は、熊野町内の公共施設や広島女学院大学図書館に置かれていますので、ぜひご覧ください。