本学科の学生8名と他大学の学生5名、NPO法人のスタッフ2名で、イベント型森のようちえん活動「森の妖精くらぶ」(広島県こども夢基金活動助成事業)を行いました。
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今回の活動は、女の子が「もりもりあそぶっく」の中身を森で落としてしまった、探しに行って欲しいとお願いされて、森へ探しに行く、という設定でした。
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森では、妖精、さまざまな手触りのもの、いろいろな色のもの、を探しながら、「もりもりあそぶっく」の中身を探しました。
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森から帰り、お昼を食べた後は、保護者の方は交流会、子どもたちは葉っぱのスタンプ遊びなどを楽しみました。
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保護者の方から「日頃は経験することができない自然とじっくりと向き合うことができて、子どもたちも楽しそうでした」「学生のスタッフの方がたくさんいらっしゃったので、安心して森の活動を楽しむことができました」という感想をいただきました。
学生からは「はじめは初対面の親子と関わることが難しいと感じましたが、森で一緒に過ごすことによって子どもたち、保護者の方々と共に活動を楽しむことができるようになりました」「子どもたちへの関わりには、豊かな語彙力が必要だということを実感しました」などの感想がありました。
この活動は、7月1日、8月26日、10月14日、11月3日の計4回、ろうきん森の学校(北広島町)で行います。