幼児教育心理学会秋季講演会を開催しました
学会
12月6日(水)、広陵高等学校教頭 堀正和先生を講師にお迎えして、幼児教育心理学会の秋季講演会「 意志ある処に道あり」が開催されました。
堀先生は、昭和60年より広陵高等学校に着任され、 平成7年には広島市教育委員会平和教育等海外教育事情視察派遣団 員として米国訪問、 平成20年度文部科学大臣優秀教員表彰受賞など、 広島の教育者としてご活躍されておられるだけでなく、 生き方や子育てについての講演活動や、 今年30周年を迎える教育サークル「AGLOW」 を通して地域の人づくりに貢献されておられます。
講演では、先生のこれまでの人生での出会いと、 それによってご自身の生き方がどのように変わったかということが 熱い思いとともに語られました。自分のことを諦めず、 絶対できると信じ歩み続けること、 そしてそれをこれから出会う子どもたちに伝えることの大切さを学 びました。
本講演会は、幼心学会役員OGで、 広陵高等学校出身の3年生髙山榛奈さんの企画で実現しました。 ご多用中、 教え子のたっての願いで講演においでくださった堀先生に感謝申し 上げます。