「木曜チャペル」で卒業学年生による感話がありました
「木曜チャペル」(毎週木曜日にゲーンスチャペルで行われる講話)で、2017年1月26日、毎年恒例の卒業学年生による感話を本学科の卜部沙菜さんが行いました。
卜部さんの感話の内容を紹介します。
今から4年前、私は、「小学校の先生になりたい」という思いをもって、この大学への入学を決めました。その夢を実現するため、大学生活の中で、努力して取り組んだことから学んだことが3つあります。
1つ目は、ボランティア活動を通して、支援者としての粘り強い支援や心遣いの大切さを学びました。また、ともに充実感や達成感を得ることの良さも感じました。
2つ目は、ダンス部の活動を通して、集団で取り組むことの大切さを学び、たてとよこの繋がりの良さに気づきました。
3つ目は、教員採用試験を通して、仲間や友達、家族や先生方とたくさんの人に支えられていることに改めて気がつきました。
私は、この4月から小学校の教員になります。諦めず真正面から子どもと向き合い、子どもに人との繋がり・結束力の大切さを伝えることのできる教員になりたいです。