人文学部 国際英語学科 ニュース

【KEG Student Profile(学生の活動紹介)】フォークソング部でドラムに熱中!学内外でライブ活動も
英語系

大学に入学したら、部活動やサークル活動をやってみたいと思っている人も多いと思います。フォークソング部に所属し、「走れ!ケセランパサラン」というバンドを組んでドラマーとしてライブ活動をしている国際英語学科3年生のAMさんに、部活動について話を聞きました。

フォークソング部に入部したきっかけを教えてください。

中学生の頃、吹奏楽部でパーカッションを担当しつつ、1年ほどドラムも演奏していたのですが、そこでドラムの魅力に気付きました。高校の頃は吹奏楽部に入っていなかったため、大学に入学したらもう1度ドラムをやりたいと思っていたので、ドラムができてライブにも出演できるフォークソング部に入部しました。

231030_am.jpg
3大学(安田女子大学、広島工業大学、広島女学院大学)合同ライブでの演奏の様子

部活動のやりがいや面白さは何ですか。

難しい曲でもどんどんできるようになっていくところにやりがいを感じます。最初はテンポも早いし楽譜を読むのも難しいので挫折しそうになりますが、ちゃんと練習をしていけば必ず難しいところもできるようになるのでとても楽しいです。また、ライブに出演できるのも良いところだと思います。もちろん緊張はしますが、それよりも楽しさや面白さが上回るので、入部して良かったと思っています。

部活動を通して自分が変わったところ、成長したところを教えてください。

高校生までより社交的になれたと思います。大学の学生と一緒にライブをする機会がほとんどなので、多くの人と関わりが持てます。ライブを重ねるごとに自分から「かっこよかったです!」と言ったり、他愛のない話をしたりすることができるようになっています。もともと人と話すことが苦手だった自分でも、このフォークソング部での活動を通して、多くの人と関わりが持てるくらいまで成長しました。

231030_am_live.jpg
今年8月に行われた他大学の学生主催ライブでの集合写真

これからの目標や夢について教えてください。

大学卒業までにTOEIC700点を目標に、英語の勉強を頑張ります。また、現在スペイン語を勉強しているので、日常会話ができるくらいまで身に付けたいと思っています。将来の夢はLGBTQ+に関連する仕事をすることです。多くの性的マイノリティの方々が自分らしく生きていけるよう、できることを考え、実行していきたいと思っています。

最後に、高校生や下級生へのメッセージをお願いします。

何事にも挑戦してみてください。私は「やらない後悔よりやった後悔」という言葉を大切にしています。人が最期に後悔することは、やらなかったことに対してだそうです。どんな小さなことでも行動すれば、将来につながることもあるかもしれません。大学生になって様々なことに挑戦しましたが、とても充実した大学生活を送ることができています。最初の一歩を踏み出すことはとても不安ですが、それは誰でも同じだと思うので、「みんなよりも先に進んでやるんだ」という気持ちで、ぜひ何事にも挑戦してみてください。きっと素敵な経験ができると思います。

1697971669316のコピー.jpg
今年10月に行われた3大学(安田女子大学、広島文教大学、広島女学院大学)の合同ライブにも出演

AMさんのバンドをはじめ、フォークソング部は本学のオープンキャンパスでも演奏を行ったりします。11月12日(日)開催予定の「大学祭オープンキャンパス」(詳しくはこちら)でも演奏を行う予定です。ぜひ学生たちの演奏を聴きに来てください!

  • LINEで送る