人文学部 国際英語学科 ニュース

【KEG Student Profile(学生の活動紹介)】大学生活の始まりをサポート!頼れる先輩「オリキャンリーダー」
英語系

今回の記事は、学生の取り組みを紹介するシリーズの第2弾です。5月の連休も終わり、1年生は新しい生活に慣れ始めてきている様子です。そんな1年生達をサポートする、オリキャンリーダーを紹介します。オリキャンは、「オリエンテーションキャンプ」と言い、1年生が楽しく学生生活をスタートさせられるよう、「リーダー」と呼ばれる上級生達がさまざまなゲームや取り組みを企画し、学内で行う1日のイベントです。

オリキャンリーダーたちは、この日のためにたくさんの準備をしています。そのリーダー達のリーダー、通称「トップ」を今年務めた4年生のH.T.さんに、リーダーに加わったきっかけなどを聞きました。

Q1. 始めたきっかけは?
この大学に入学したばかりの時、オリエンテーションキャンプに参加しました。まだ友達もいない状態で不安だったけれど、オリキャンリーダーの先輩方が全力で盛り上げてくださり、その先輩方がとても輝いて見えたので自分もそうなりたいと思いました。

Q2.やりがいや面白さは?
1年をかけてレクリエーションを企画し、リハーサルしては改善してというのを繰り返すのは大変ですが、本番で参加してくれた新入生や先生が楽しかったと言ってくれることがすごくうれしいです。何より、大学に入ると同じ授業をとっている周りの友達以外とは関わる機会が少ないけれど、オリキャンを通じて先輩や後輩のつながりが持てることが楽しいです。

220516_kokusai_1.jpg
リーダーたちが考えた英語のゲームに挑戦中。リーダーがヒントも・・・。

Q3. 活動を通して自分が変わったところ、成長したところは?
1年をかけて念入りに準備してきたとしても、本番では計画通りにいかないことが多いけれど、3年間オリキャンを運営してきた経験から、計画通りにいかなかったときの対処を焦らず進めることができるようになったことです。誰かがやってくれるだろうという考え方ではなく、自ら動こうという主体性が身につきました。

Q4. 高校生へのメッセージをお願いします。
意外とやってみようと思ったことでできないことはなくて、むしろ今だからこそできることが多いと思うので、どんどん挑戦してみるといいと思います。今就職活動をしている中で、オリキャンリーダーの活動や体験は大きな強みになっていると感じています。ぜひ一緒に大学を盛り上げましょう!

H.T.さん自身がそうだったように、オリキャンリーダーの明るく一生懸命に盛り上げようとする姿は、1年生にとって憧れの姿に見えるようです。そうした先輩の背中を追いかけて、1年生も大学生活を楽しみ、仲間と一緒にキャンパスで活躍して行ってほしいと思います。

220516_kokusai_2.jpg
イベントが終わって、ほっと一息ついたリーダーたち

  • LINEで送る