広島女学院大学の学生たちは、授業以外でも様々な活動に携わり、自分の目標や成長したい姿を目指して頑張っています。現在はコロナウイルス感染症の影響で活動が制限されていますが、そのような中でも個々の学生が自分にできることを見つけ、行動に移し、大学や学生生活を盛り上げようと積極的に活動しています。今回は、授業以外での学生の活動の様子を紹介します。
先日中国新聞セレクトの「キャンパスリポーター発」というコーナーに、国際英語学科1年のA.N.さんが大学の様子を記した記事が掲載されました。
中国新聞セレクト(2022年2月4日(金)発刊)に掲載された記事
(この記事掲載は、中国新聞社の許諾を得ています)
A.N.さんは、ピンクポロスタッフという、オープンキャンパスに来場してくださる高校生の皆さんを案内し、学生生活のことを伝えてサポートをする活動のメンバーです。この中国新聞セレクトの記事は、昨年12月に開催したクリスマス・オープンキャンパスでの様子をまとめたものです。
A.N.さんにピンクポロスタッフの活動のこと、そしてこの記事の執筆について聞いてみました。
Q1. ピンクポロスタッフに加わろうと思ったきっかけは?
私は高校生の時に生徒会に所属しており、大学に入っても自分自身を成長させることができるような活動をしたいと考えていました。大学の掲示板を見て、オープンキャンパスのスタッフ(ピンクポロスタッフ)なら自分自身も成長させることができるし、誰かの役に立つことができるのではなかと考え参加しました。
Q2. ピンクポロスタッフの活動のやりがいや面白さを教えてください。
ピンクポロスタッフのどの活動にもやりがいがあると感じていますが、来場してくださった方と直接話す時が一番やりがいを感じます。また、来場してくださった方々が来た時よりも帰る時の方が楽しそうに笑ってくださっていると、ピンクポロスタッフをしていて良かったなと思います。そしてピンクポロスタッフとして活動することで、他学科の先輩や同級生と仲良くなることができるので、新しいことを知ることができるという面白さもあると思います。
FMはつかいちにも、
Q3. キャンパスリポーターとして記事を書いてみた感想をお願いします。
地域の方々や高校生の方など様々な方に広島女学院大学を知ってもらいたいと思ったのがきっかけで、記事を書いてみることにしました。学生目線で記事を書くことで、「こんな感じなんだ!広島女学院大学の学生って輝いてるね!」などと言ってもらえるような記事を書くことが最終目標です。実際に記事を書いてみて、決められた文章量で伝えたいことを分かりやすく表現することの難しさを感じました。これから自分自身の「伝える力」(*1)を伸ばしていきながら、広島女学院大学の魅力を発信していきたいです。
(*1「伝える力」とは、本学の全学生に4年間の学びを通して身につけてもらいたいと考え、全学的に取り組んでいる教育目標です。自らの考えを持ち、他者の考えを聞き、互いに意見を共有しながらコミュニケーションをとり、様々なことにチャレンジできる学生を育てます。)
A.N.さんをはじめピンクポロスタッフの学生たちは、3月21日(月・祝)の春のオープンキャンパスに向けて準備を行っています。最後に、春のオープンキャンパスに向けて、そして高校生の皆さんへメッセージをもらいました。
Q.4 春のオープンキャンパスに向けて高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。
春のオープンキャンパスでは、学生が主体となって「在学生とホンネトークライブ!~女院のあれこれを聞いちゃおう~」を開催します。皆さんのちょっとした不安や疑問を学生が全力で答えていきます。私も参加する予定なので、どこかでお会いすることができるかもしれませんね!質問は、大学公式Instagramアカウントやホームページなどで募集しています(詳しくはこちら)。皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
これからも皆さんの興味があること・疑問に思うことなどをこの2つの活動を通してもっと伝えていけたらなと思います。そして自分自身も多様なものさしを身に付け、成長することができるように頑張っていきます!少しでも、皆さんの未来が明るいものになりますように。
春のオープンキャンパスは現在事前予約を受付中です。大学や学科の様子はもちろん、ぜひピンクポロスタッフの学生たちの活動の様子も見にきてください。