CSPツーリズム インターンシップ報告会
キャリア・スタディ・プログラム
今回は、「キャリア・スタディ・プログラム(CSP)」のツーリズム(観光業)のクラスで行ったインターンシップの報告会について紹介します。
この夏は、3名の学生が広島市内の旅行代理店、たびまちゲート広島で研修に参加しました。昨年同様、コロナウイルス感染症の影響で制約が多い時期ではありましたが、受け入れ先の皆様のご協力により、8月におよそ2週間の研修を実施することができました。
研修では、コロナ禍におけるさまざまな旅行代理店の取り組みや可能性を学び、考え、学校への修学旅行の提案に同行、個人旅行の企画立案を行ったりと、多方面の業務に携わることができたようです。
今回は、スケジュールとコロナウイルス感染症対策から、事前に発表者に発表の動画を撮影してもらい、それを下級生に見てもらうという方法で報告会を行いました。発表では、研修の内容はもちろん、研修中やその後に考えたこと、後輩へのアドバイスなどについても話してもらいました。
また、発表後には発表者への質問を書いてもらい、それに対して発表者からも書面で回答を得るということも行いました。
発表を聞いた学生からは、今からできる準備や日頃の振る舞い方、意識の持ち方、心がけなどが参考になったという感想が聞かれました。
大学生活のさまざまな場面で積極的に行動し、経験を積み、毎日の生活の中で努力を続けていってほしいと思います。