12月15日にクリスマス・オープンキャンパスを実施しました。
国際英語学科はこれまでにないたくさんのお客様をお迎えすることができました!大変な賑わいの中始まったオープンキャンパスでは「クリスマス・ポプリ作り」と「アドベントカレンダーで英会話」という二つの体験コーナーが用意され、国際英語学科の多様な学びを紹介しました。
まずは国際英語学科の学びの特徴について、教育学の授業を担当されている関谷弘毅先生による学科紹介が行われました。特に10人程度の少人数で行われる英語コミュニケーションの授業や、1年生の時から行う1対1の個別指導、将来の仕事のイメージを深めるためのゼミ形式のキャリア・スタディ・プログラムなどについて詳しくご紹介しました。
続いて、アメリカ文化・文学の授業担当の戸田慧先生による「イギリス・アメリカのクリスマス文化」についてのミニ講義が行われました。日本とは少し違うイギリスとアメリカのクリスマスの過ごし方やクリスマス・ディナーの特徴、サンタクロースの呼び方の違い(アメリカは「サンタクロース」ですが、イギリスでは「ファーザー・クリスマス」です)などを学びました。ミニ講義の後は、冬に欧米でよく飲まれるホットワインに使用されるさまざまなスパイス(シナモン、オレンジ、クローブ、スターアニス)や、もみの木、薔薇、ラベンダーなどを使ってクリスマス・ポプリを作りました。
ポプリを作りながら、在学生から大学での学びについてや、留学の事、就職活動についてなど、色々な情報を聞くことができます。大学生活の楽しいことや大変な部分など、生の話を聞ける貴重な機会です。
「アドベントカレンダーで英会話」のコーナーでは、クリスマスのカウントダウンのために使われる「アドベントカレンダー」の小さな引き出しを開け、中に入っているお菓子と英語メッセージを使って国際英語学科のネイティブの先生方と一緒に楽しく英語でおしゃべりをしました。最初は緊張していた高校生の方も、先生たちの気さくで優しい様子に次第にリラックスして、英会話を楽しんでいました。
次のオープンキャンパスは3月20日(金・祝)に開催予定です。春のお祭り、イースターにちなんだゲームをしながら、英米文化について学びましょう。入試や留学、大学での学びについての質問があれば、在学生や国際英語学科の先生が丁寧にお答えします。ぜひ、遠慮せずになんでも聞いてください。お待ちしています!