イギリスで実施された国際英語学科の「海外研修Ⅱ」について、2年生の梶谷亜美さんが報告します!
イギリスでの約1か月の生活はどのようなものだったのでしょう。
私たち3名は8月23日~9月20日の約1か月間、イギリスでの研修に参加しました。
この研修では4週間のホームステイを通して語学研修を行い、イギリスについて歴史・社会・言語・教育制度などについて学ぶことを目標としました。
私たちは関西国際空港からシンガポールエアラインでチャンギ空港を経由し、チャンギ空港からマンチェスター空港に行きました。合計で約20時間のフライトでした。
最初の2週間はBSCという語学学校に通いました。英語の授業はリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングなど様々な授業を行いました。勉強だけでなく、たくさんの国の人と友達になり、放課後に映画に行ったり、日帰り旅行をしたりとても充実した日々を過ごすことができました。
3週間目には、現地のサンタモニカ高校とナビゲーション小学校に行きました。いろんな授業を受けさせてもらい、直接教育方法を学ぶことで日本との教育の仕方の違いについて気づくことができました。そして最終日には私たちが生徒に日本の伝統文化や言語などを教えて、日本に興味を持ってもらう目的で授業を行いました。
4週目はロンドンに移動し、3泊4日という短い時間でしたがたくさんの観光名所に行くことができました。
今回の海外研修Ⅱを終えて、語学はもちろんですが語学以外のことをたくさん学ぶことができたと思います。たくさんの国の人とお話ししたり、遊びに行ったり、一緒に勉強したりすることは日本で英語を勉強していただけでは得られないものでした。
他国の文化や習慣に触れることはとても刺激的で意味のあるものでした。1ヶ月と短い期間でしたが自分自身にとても自信がついたのでこれからももっと英語に触れる機会を作り、積極的にほかの国の文化に触れていきたいと思いました。