国際英語学科の約4か月のアメリカでの海外研修である「海外インターンシップ」に第1回目の参加者として2年生の梶田明日香さんが参加し、約2か月が経ちました。カリフォルニアでの生活はどんなものなのでしょうか!
以下、梶田明日香さんからの中間報告です。
「授業も始まって学校にも慣れてきました。授業以外にもネイティブの方との交流を増やそうと、大学の部活にも参加したいと考えています。また、Conversation partner projectというアメリカの大学生と留学生とがペアになって交流するという企画もあるので、応募する予定です」
「ホストファミリーとは仲良くしています。毎日晩御飯は "American's Got Talent"という歌手やエンターテイナーの人気オーディション番組を見ながら一緒に食べています。数日前まで日本からの留学生も一緒に滞在しており、こちらでの生活の方法や悩みを相談することができました。5年間アメリカに滞在していたらしく英語が堪能で、少しの間の交流でしたが身近にいる目標の人となりました。今はベトナムからの留学生と一緒に生活しており、彼女はここに住んで2年になるので癖のない英語でとても聴きやすいです」
「課外活動ではミラコスタ・カレッジという短大で日本語を学んでいるアメリカ人の学生と交流するボランティアに参加しました。好きな食べ物やなぜ日本語を学ぼうと思ったのか、好きな歌手の話などをし、日本語のしりとりもしました。日本語で交流する際にも、自分が普段使っている言葉が広島弁であるため、分かりやすい標準語にすることが難しいと改めて感じました」
「まだ自分が言いたいことをどう表現したらいいのか分からないことばかりです。また、英語が分かってもスムーズに話せないので、これから解消できるように頑張っていきたいです」