2017年度アジア・アフリカフィールドワークの渡航先は、広島女学院大学では初のアフリカ、ザンビア共和国です。
国際教養学科3・4年生6名が参加しています。
(※2018年度からは生活デザイン学科地域デザインにおいて同様のフィールドワークを行います。)
8月26日に日本を発ち、長時間のフライトを経て、8月27日にザンビアに無事到着しました。
学生にとってはもちろん人生初のアフリカ大陸。長時間のフライトに疲れを感じつつ、全員大興奮しています。
学生による研修レポートをお届けします。
2日目 8月28日
ザンビアに来て2日目!
昨日に引き続き、今日もザンビアは晴天です☀︎
今日は午前に「豊田通商ザンビア」を訪問し、ザンビアでの事業の説明を受けました。
海外で事業を行うためには、当該国の方針を把握する事や現地の人々の声を聞く事が重要である事を学びました。
お昼ご飯には、現地の人がよく利用する食堂にて、ザンビアの主食「シマ」を堪能しました。
午後はザンビア大学との文化交流イベントに参加しました。
私たちは日本の文化や広島についてを紹介するプレゼンテーションを行いました。
イベントの後半では、ザンビア大学で日本語を学んでいる学生の日本語スピーチコンテストの審査をしました。
このイベントによって、私たちはザンビアの大学生とたくさん交流することができました。
ザンビア大学の日本語を専攻している学生は、日本語に魅力を感じたり、外国語を学ぶ事は、自国にとって必要な事だという思いで勉強している事がわかりました。
今日の研修内容だけでなく、道中でも発見がありました。道路の真ん中で様々な商品を売る人や、バスの大人数で乗り合わせる人がいたり、渋滞が多く起ったりしていました。このことから、首都部の人口の多さが伺えました。
明日は首都から離れ、農村部へ向かいます。
また、新たな発見をする事が楽しみです(*^^*)
4年 古家愛三
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3・4日目は引率教員の伊藤が調査を行っている農村や地方都市へ向かいます。
引き続き、現地での様子をレポートします。
引率 伊藤千尋