ひろしま里山ウェーブ研修@安芸太田町に参加しました
国際教養学科では社会系メジャーの学生を中心として地域連携活動を行なっています。
そのなかで、今年度から安芸太田町との連携により、加計商店街の活性化をお手伝いする活動を開始しました。
今回は、10月21−23日に実施された「ひろしま里山ウェーブ(以下、里山ウェーブ)」の現地実習に参加してきました。
里山ウェーブとは、関東圏在住のソーシャル人材を広島県内の農山村と繋げ、参加者ー地域ー行政が一体となって地域課題の解決に取り組んでいこう、という広島県の取り組みです。
現地実習は、街を歩いて地域の資源を発掘したり、地元の方から話を聞くことにより課題を考えたりする場面が多く、充実した内容となりました。
最終日には里山ウェーブ参加者の社会人の方々と一緒になって、地域活性化のためのプランを考えました。
今後はより具体的なプラン策定のために、里山ウェーブ参加者と共同していく予定です。
また、里山ウェーブとの連携だけでなく、本学生グループは継続的に安芸太田町・加計の方々と関わり、活性化を応援したいと考えています。
直近では、11月12−13日に加計商店街にて行われるイベント「五サー市」に、お手伝いに伺う予定です!
今回の現地実習は、学生たちが加計という地域をより深く知るきっかけとなりました。
また、学生からは、里山ウェーブ参加者の社会人の方々、町役場の方や地域おこし協力隊の方々など、普段の大学生活では出会うことができない皆さんとお話できたことがとても楽しかった!という声がありました。
今後も、学外に積極的に飛び出し、地域に学ぶ姿勢を大切にしていきたいと思います。