野外活動指導者養成講座に参加しました
国際教養学科「社会教育課題研究I」の受講学生6名は、国立江田島青少年交流の家(以下、交流の家)にて実施された第2・3回の野外活動指導者要請講座に参加しました(6月11-12日、6月25-26日)。
本実習は、「社会教育主事」資格取得希望者を主な対象者として、交流の家「野外活動指導者養成講座」プログラムおよび広島大学教育学部「野外活動実践」との連携にて実施されています。
第2回はキャンプの特性、キャンプ用具の使用方法、キャンプの計画についての講習を受けました。
また、「楽しむ側」としては体験したことがあるキャンプファイヤーについても、「企画する側」として演出方法や安全対策について実践的に学びました。
そして、交流の家の独自プログラムであるカッター研修も受けました。
この研修ではひとつのことを成し遂げるためにメンバーと息を合わせて行動することの大切さを学びました。
第3回では、後期に実施されるキャンプ(小学生対象)のプログラム内容を企画・立案する作業を行いました。
第1-2回で身につけた野外活動の知識や技術を実際にプログラムに反映させていく行程です。
どのようなプログラムにすれば小学生に喜んでもらえるのか、長い時間をかけて話し合いを行いました。
後期のキャンプ本番に向け、夏休みの間にも打ち合わせが続きます!