中学・高校の国語の先生になる!!
今年度(2024年度採用)の公立学校教員採用試験の結果をご報告します
広島県中学校国語 1名
福岡県中学校国語 1名
全て現役合格(全3名中1名は大学院進学)
近年の実績
☆2023年度採用 全て現役合格(全5名)
広島市中学国語 1名
愛媛県中学国語 1名
私立中学・高校 仮採用 2名
臨時採用教師 1名
☆2022年度採用 全て現役合格(全4名)
広島県・広島市中学国語 3名
山口県中学国語 1名
私立中学・高校 1名
夢をあきらめない
日本文化学科では、中・高の国語一種教員免許が取得できます。
教師になるには、免許を取得した上で、教員採用試験に合格しなければなりません。
中学校・高校の教員採用は、浪人が当たり前のような世界なので、これは驚くべき合格率です。
実はこの合格者の中には、毎年、通信制高校や実業高校の出身者も含まれています。それがとても自慢です。
教員採用試験は、古典などの履修科目が少ない高校からの進学者にとっては、いっそう難関であるのが現実なのですから。
教員をめざす学生たちは、少人数で支え合いながら勉強して実力をつけていくのです。
本当に自慢の学生さんたちです。
教職課程での様々な学びは、これから出会う子どもたちのための学びでもあります。
春から教壇に立つ日を胸に思い描きながら、合格後の今も熱心に勉強を続けています。
基町高校 授業見学
(文責 出雲)
新年度になり、教職志望の4年生の最も忙しい時期が始まりました!
5月末にはいよいよ期待と不安の教育実習が始まります。実習の準備に追われながら、7月の教員採用試験の願書の提出や勉強に励んでいます。
昨年度末、「国語科教育法」の授業として、国語教員免許取得希望者9人の学生さんで広島女学院中学校の授業見学に行ってきました。「あんな授業がしたい」と胸いっぱいになって帰ってきた学生さんたち。そのとき一緒に見学に行った4年生は、今はもう卒業して、この春から教壇に立っています。
訪問当日は、広島女学院中学校のお二人の先生の授業を見学。教材は評論文でした。ちょっと手強い教材の、非常に繊細な内容を、生徒自身が読み取っていけるように、問いかけがなされてゆきます。どちらの先生の教室でも始終笑顔いっぱい、元気いっぱいの生徒さんたち。主体的な学びは、リラックスした笑顔の中にこそ。
実はこういった授業を作ることは案外難しいことなのです。高度な授業展開の見学、たくさんの学びがありました。ありがとうございました。
学科自慢の新4年生の教職生さんたち、いよいよあなた方の番が来ました!
思いっきり頑張ってくださいね。いつも応援しています。
(文責 出雲俊江)
合格おめでとうございます!
今年も日本文化学科の教職希望者は5名。
そのうち2023年度公立教員採用試験に2名が合格!
素晴らしい成果に、一緒に勉強してきた3年生も含め、みんなで喜びました。
公立以外の3名はそれぞれ第一希望の私立学校で、来年度から教壇に立ちます。
教職希望の4年生は大忙し
5~6月実施の教育実習を無事終えて、
実習の感激も醒めやらない7月後半、
それぞれ希望の自治体の教員採用試験を受験します。
8月初旬、1次合格の発表後、早速2次試験対策が始まります。
2次対策講座では、他教科の受験者も一緒に必死で準備。
お盆の間もSNS等を活用して模擬授業練習に取り組んだりなど、頑張った甲斐がありました。
おかげさまで、国語も含め、2次試験勉強会の参加者はみんな合格でした!
みなさん本当によく頑張りました。おめでとうございます。
<公立教員採用試験 受験結果報告>
広島市中学校国語 1名
愛媛県中学校国語 1名
※画像は教育実習の一コマです。
(文責:出雲俊江)