先輩からの最高のプレゼント-日本文化学科・オリエンテーションキャンプ-
新入生
2年ぶりの開催がかなったオリエンテーションキャンプ(通称オリキャン)は、リーダーたちのはじけるような笑顔で、始まりました。
最初のプログラムは、学科紹介・先生紹介の「先生クイズ」です。
初めて買った漫画、学生時代の部活動、結婚披露宴での名演奏などのとっておきのエピソードとともに、平家物語や芥川龍之介にまつわるちょっと深いお話もあり、教員の人柄と日本文化学科の学びの一端を知ってもらうためのいい機会になったのではと思います。
外レクは、風船運びと玉入れ、共に身体を動かしながらのいい交流の時間になりました。
以前のオリキャンのようなハードな運動でなかったところに、高齢化のすすみつつある(?)教員への思いやりを感じたのは私だけではないようでした。
先生レクもあやめレクも工夫がいっぱいでした。
表彰式も楽しく盛り上がりましたね。
プログラムが進むにつれて、朝はまだ緊張の感じられた新入生のみなさんの表情が和らぎ、いい空気ができつつあるのを肌で感じることができました。
コロナ禍の中、様々な制約と準備、進行上の配慮が求められる中、こんなに素晴らしいオリキャンを作り上げてくださった、オリキャンリーダーのみなさんへの感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとう!
新入生のみなさん、仲間とともに様々な手づくりの活動を創り上げられるのが、広島女学院大学の特色の一つです。4年間のかけがえのない時間です。ぜひ様々なことに積極的に取り組んでほしいと願っています。