4月27日、28日に実施されたオリエンテーションキャンプは、本当に楽しく、充実したものになりました。 たくさんの思い出と成果を残した2日間を写真と共に振り返りたいと思います。
4月27日、快晴。
行事はオリキャンリーダーの元気一杯のリードで始まりました。
バスレクの都道府県クイズは、なかなかの難問でした。
ゲームを楽しんでいるうちに自然溢れる安浦に到着。ウグイスの声が迎えてくれました。
学科紹介では、普段は見られない学科の先生の姿がありました。学科紹介の脚本とスクリーンに映しだされた驚きの合成写真は学科長の力作です。コミカルな展開の中で、学科の特色と各教員の専攻分野や個性がぎゅっと凝縮して紹介されました。
外レクも盛り上がりました。
見てのとおり、みんな本気です!
夜はバーベキュー。お世話くださった宿舎の方ともいい交流ができました。
2日目の朝焼け。
日曜礼拝では、澤村先生のギターに併せて賛美歌を歌いました。清新な空気の中で、心を一つに声を合わせることができました。
また、先生のお話では、「ともだち100人できるかな」という言葉に惑わされることの危うさが投げかけられました。「空気」を読んで「キャラ」をつくり集団の動きに合わせることや、いたずらに「いいね」の数を競うことのむなしさについて考えさせられたひとときでした。「不必要な自己卑下」や「不適切な誇り」を知らず知らずのうちに持っているのではという問いかけも心に響いたのではないでしょうか。「自分は自分でいい」、そう思いながらホールを出ることができました。
先生レクでは、研究への思い、授業にこめられた願いを感じ取ってもらえたことと思います。
昼食後、閉会式でリーダーたちへの感謝を伝え、笑顔あふれる時間を過ごした宿舎を後にしました。子育て中のツバメが、私たちを見送ってくれました。