HIROSHIMA JOGAKUIN UNIVERSITY

地域の皆さんの暮らしに寄り添う銀行員に

銀行の窓口、融資担当を経て、入行２年目から資産運用の担当になりました。支店のある福山エリアのお客様に向けて、さまざまなプランをご提案しています。成約数を伸ばすことが仕事の目的ですが、同時に、人間同士の信頼関係が何より大切であることもよくわかっています。今はネット銀行など選択肢も多く、お客様によってメリット・デメリットも様々。そういったことを理解し、お客様に最適な提案をすることが必要です。時には当社でないほうがいいとお伝えすることも。本当にお客様のことを考え行動し、いざという時に頼っていただける銀行員になりたいと思います。

金融知識は自分自身の人生にも役立つこと

高校時代の私は、具体的に将来の目標が定まっていませんでした。その分、どこに行っても通用するようにと、大学では情報、ビジネスや英語など幅広く学んでみようと思いました。中でも興味があったのは経済。お金は生活に欠かせないもの。知識を身につけて人の役に立てばやりがいにもなりますし、自分自身の人生にも役立ちます。大学で得た知識と学ぶ姿勢は仕事をする上での基礎となり、模擬授業やプレゼンテーションの授業で培った思考力やコミュニケーション能力は、元々受け身だった私が主体的に行動していく上での自信になりました。

私の学生時代

模擬授業で培ったPDCAの基礎

大学では英語教育を専攻。ゼミの先生の勧めで海外留学に行き、資格も取得するなど様々な挑戦を続けました。一番成長できたと思う経験は、模擬授業。学習指導案の作成から取り組み、自らの授業をビデオで観て自己評価を行ったり、クラスメイトの授業に対して建設的な批判や助言を行いました。計画を立て実行し評価し改善する、PDCAの基礎が身につき、今の仕事にもしっかりと息づいています。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。