2016.10.20
DREAM JOB INTERVIEW ❶
広島女学院高等学校 出身
国際教養学部 国際教養学科 GSE 4年
村上 舞奈美 さん
大学2年生の時に1年間アメリカへ交換留学に行くなど、意識的に英語に囲まれた環境に身を置いてきた村上さんに、海外就職に対する想いをインタビューしました。
- —海外でどんな仕事がしたい?
- 海外で働けるなら、強いこだわりはないです。春から東京のインターネット広告会社に務めます。海外拠点がいくつかある会社なので、そのチャンスを狙ってます。最先端の環境にいれば、最先端の情報も入ってくると思いますから。
- —海外で働くことへの不安は?
- 少しはありますけど、大学2年生のときに1年間交換留学していましたし、3年生のときにNYでインターンシップを経験したので、不安はあまりないです。
- —英語に興味を持ったのはいつ頃から?
- 3才の頃から英会話教室に通っていたので、英語のある暮らしが自分にとってずっと当たり前でした。でも中学生のときアメリカへ短期留学したんですけど、その時は全然うまく喋れなかったです。それでも諦めずに頑張って話してたら伝わったんですよね!すごく嬉しかったです!あの時の気持ちは今でも忘れられないです。
- —留学生とはいつも英語で話すの?
- 英語と日本語ミックスです。留学生のみんなは日本語の勉強をしに来ているから。
- —留学生とはどんな話をするの?
- 「こんな言い方する?」って英語と日本語を教え合ったり、お互いの文化とか価値観について話すこともあるけど、基本的には日本の友達と話す内容と、あんまり変わらないですよ。カープのこととか、大学のこととか話します。
- —英語を使う仕事の魅力は?
- やっぱり他の国の人ともコミュニケーションがとれるとこかな。たとえばもし私が英語を喋れなかったら、留学生の友達とこんな風に仲良くなることは絶対になかったと思います。
- —英語漬けの毎日は楽しい?
- 今は楽しいです。でも入学したての頃は授業についていくのが大変で辛かったです。他の大学に編入することも考えたりしたんですけど、英語で授業を受けたり、英語に真剣になれる場所ってGSEしかなくって。だからここで頑張るしかないって、とにかく諦めなかったです。あの経験があったから、今が楽しいんだと思います。
- —英語の上達のコツは?
- 意識的に英語の環境に自分を置くことかな。それでとにかく喋る!伝わらなくても自分の知ってる英語でコミュニケーションをとること。1年間交換留学へ行ったとき、そんな風に頑張ってたら、現地の学生でも苦戦するような難しい授業でA評価をもらいました。あれはもう感動です!
- —「English conversation cafe」ってどんなことをするの?
- ネイティブの先生と気軽に英語で喋れます。純粋に雑談を楽しんだり、大学生活の相談をしたり、授業で分からないところを質問したり、利用の仕方はその人次第かな。
- —「English conversation cafe」はよく利用するの?
- 1年生のころによく利用してました。リラックスして楽しく英語を喋れるので、英語が嫌いになりそうだった時期も「英語ってやっぱり楽しいんだ」って実感できたし、リフレッシュできました。
- —最後に、海外で働くための今後の目標は?
- 最先端の環境で仕事をしながら、積極的に海外で働くための情報収集をしたいです。海外勤務を目ざして、英語力をさらに磨いていきたいです。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。