一次試験を終えた4年生が後輩に向けて受験勉強のアドバイスをする報告会を行いました。
児童教育学科では、経験豊かな教師陣が教科・指導法に携わって授業を充実させています。

7月20日（木）に、小学校教員採用試験一次試験の報告会を行いました。
13名の4年生は最初のチャレンジを終えて、ほっとした表情で自分の取り組みを振り返り、報告をしていました。

報告会では、勉強開始時期に加えて、使用していた問題集や参考書、勉強法について具体的なエピソードが語られました。
広島県だけでなく中国地方の試験情報の提供があり、参加した下級生は地元情報に関心をもって聞いていました。

小学校教育実践研究会では受験情報の提供やサポート、模擬授業対策を毎週1回継続的に行っています。

受験に際し、小学校教育実践研究会の友達同士で提出物やオンライン入力、受験会場への持ち物などについて、共に確認しあって挑んでいたという報告がありました。

広島女学院大学の小学校採用試験の受験者数は毎年15名前後と多くはありませんが、実は14年間で149名もの小学校教諭を輩出しており、受験者は5年連続9割以上合格しています。

写真は3年次からの模擬授業の様子です。模擬授業においても、的確な指摘や見とりができるようになりました。
引き続き夢に向かってチャレンジしていきましょう！

今後はキャリアセンターの面接と担当教員による面接練習に励む予定です。